類似品との比較
当社はVINTAGE・WALLと類似品とを比較しました。
どの煉瓦外壁でも完成後は豪華で高級感の見栄えある素晴らしい外壁住宅となります。
実は、類似品の多くは日本の厳しい気候風土の整合性の対策が出来ていない為に豪華な煉瓦裏側に支障を煩う要因が多くあります。それは商品の構造と精度に問題がある現象と思います。V・Wは日本の気候風土を十分研究開発された商品ですのでその殆どが解決されております。
[類似品との比較]
※ 比較は煉瓦外壁住宅で毎年永久に続く日本の厳しい気候風土に約20〜50年以上耐えながら起こり得る現象の想定図です。 参考対比は類似品(A)です。
[ 類似品(A)はレール1枚ずつ分離接面の積み重ねのレール工法です。]
耐水比較
類似品(A)はレール1枚ずつ分離接面の積レール工法
類似品(A)の「結露問題」
  • 1. 煉瓦とレールが隙間なく接面しているので煉瓦目地からの浸水は排水出来ない構造ですので煉瓦とレールとの接面隙間から毛細管現象で上昇。分離レール接面隙間からレール裏側と防水シート(内壁)の通気層へ浸水。通気層の空気は住宅全体を還流しますので水は気化し、湿度の空気還流となります。それは外部結露に因りカビ微生物が発生、歳月が経つにつれ内部材の損傷劣化を誘います。この現象は100年以上長期耐用住宅として如何な物でしょう。
  • 2. 煉瓦、レールの支柱はレールから縦胴縁に釘止めで構成。煉瓦・目地からの雨水は毛細管現象上昇中にレールと釘頭隙間から釘棒に沿って縦胴縁の釘穴へ滲みます。その歳月経過は釘錆劣化を進め穴は腐食太で緩んだ釘は強震時大きなリスクが想像されます。
類似品(A)の他に(A)と同じ煉瓦と隙間なく接面する金属支柱壁に多くの空洞を施した類似品数種があります。 この商品等が窯業煉瓦(一般で言う本物煉瓦)であれば目地を含め水の諸問題で特に結露の処々現象は(A)以上のリスクが考えられ、耐震のリスクも類似品(A)と同様と思われます。
耐震比較

類似品(A)の「耐震問題」  

  • 1. 「耐水比較」2のレール釘頭から浸水した縦胴縁の損傷後遺は耐震強度に大きく影響します。右図は 類似品(A)外壁煉瓦のは築後20〜50年以上の住宅の震度の大きさによる損傷度のシュミレーションです。図で見る様に釘止めしている支柱縦胴縁全ての釘穴損傷の支柱無効力化現象は極めて大きな危険が想定されます。
  • 2. 分離接面・積レール工法の住宅揺れは横への荷重(力)は放出しますがパネル(面)の様に放射状の分散が少ないので、震度4、5以上となりますと揺れの動きは複雑で多方面の方向からの荷重が想定されます。したがってレールの反り、曲げ、捻り等々 いろいろな変形が想定されますので煉瓦の剥離、落下に顕著な変化が見られると思います。




当社のお客様はVINTAGE・WALLを採用する以前は類似商品を取り扱っていらっしやったお客様が殆どです。 最も多いのは一枚ずつのレールを積み重ねた工法です。次は積み煉瓦工法のお客様ですが、有難い事にそのお客様全てがVINTAGE・WALLをリピート頂いております。 ここで一例として積み煉瓦工法をやめて、VINTAGE・WALL工法に変えられた当社お客様のご意見として、お客の承諾を得、記載させていただきました。
工務店経営のAさん
私は小さな工務店を経営しておりますが最初はお客様の情報と要請でピン構造の積み煉瓦工法をはじめました。煉瓦住宅(外壁)を望まれるお客様は100年以上の耐久性がある住宅を極当たり前の感覚で期待されておりますので建設する立場の私達はその期待に応えるべき責任を負う事に、この積煉瓦工法に不信感をいだいたからです。
工法はオーストラリアの煉瓦で昔ながらの湿式モルタルで住宅との間隔30〜50mm位を縦に煉瓦3〜4段間隔ずつピン棒で住宅壁面・煉瓦縦面を固定。 鉄筋は煉瓦穴に横1,000〜1,200mm位の間隔で挿入するピン構造工法等で数棟建てました。
問題と感じましたのはピン構造何れの工法も、地震と水の問題です。
なかでも最も不安を懐きましたのは煉瓦の補強材の金属とその固定材であるモルタルとは物理的に接着されないので、ただ、モルタルは金属板の形状の枠組を固めて動きを止めているだけです。日本の気候変動は毎年相変わらず多くの地震、梅雨、台風による豪雨、いわゆる水浸しは避けられない宿命です。
その煉瓦の補強材であり、モルタルで固められ充填材となっている金属板は時間が幾年も経ちますと吸水、浸水があり、含水性がある煉瓦、モルタルの内部でその金属は酸化腐食が広がり、煉瓦、モルタル等の成分反応も相俟ってアオカビ等が発生し、煉瓦、モルタルその物が脆くなる可能性を感じました。
その実態として考えられる事はピン棒と直角に溶接され住宅側と連結固定されている事は震度2〜4の日本国で起こっている普通の地震でも住宅の揺れは複雑で変則的で揺れの波長の方向性が定まらない横揺れ、斜揺れしながらのピン棒に揺れの力が集中して互いのピン棒がバラバラな複雑な動きが想定されます。それだけに積み煉瓦間に挟まれ、モルタルで固められた金属板はモルタルと接着されていないだけに、もし、腐食しアオカビが発生していたならば、金属がピン棒と直角に直結しておりますので住宅の揺によって互いに単独にその動きが敏感に反応し、その箇所箇所で目地割れ、目地崩れが想像されます。 腐食化のアオカビの金属板はピン棒の動きによって激しく横ズレ、煉瓦で挟んだ金属板が長尺物であれば一部盛り上がったり、折れたり、外れたり、千切れたり、ピン棒も折れたりで積み煉瓦の落下、崩落、最悪瓦礫化の恐れを感じました。 いわゆるピン構造の工法の集中荷重の力(パワー)が一極集中による力の増幅による面攻撃を受ける事と、積み煉瓦の補強材となるべき金属を包んでいる煉瓦、モルタルの吸水、浸水、含水による酸化、腐食はモルタル内部で必ず発生し、その時間が経つにつれ侵食、増殖は確実に進みますので100年耐用を力説して販売しているピン構造煉瓦住宅は50〜60年後は震度3〜4の普通の地震でも崩落しそうな工法と思い不安を感じる様になりました。
そして最近は震度5〜6の大きな地震が相次いで起こっておりますが、この様な要因の可能性を勘案しますと、はたして積み煉瓦工法で今後予測される東海、東南海、南海等の大きな強震に耐用出来るか等の疑問視もやめた大きな要因の一つです。
いわゆる積み煉瓦の補強材となるべき金属板・棒、住宅との連結金具のピン板・棒が永年に亘って絶対に錆びない、腐食しない、 そして何時でも、何処でも起こり得る強震に対する事がお客様に「絶対に大丈夫です」の一言が言えない工法と思えたからです。 そして積み煉瓦工法は専門職でなければ施工が出来ないうえ施工期間が長いのでトータルコストとして当社並みの小企業ではコスト高の商品はお客様を呼び込めるだけの器量がなく、積極的に紹介出来ません。 それに反しVINTAGE・WALLは耐震性、水問題一つ一つ取り上げても問題提起がなく、商品の論理性、整合性に説得力があります。そして施工が容易ですので当社スタッフでも綺麗で丁寧な施工が出来ます。施工期間も短期間で完了しますので経営効率がすこぶる良くなります。
当社みたく小さく、資本力がない会社ではお客様に事故でもあったら会社および代表の私は一生涯立ち上がれません。それだけに私は当社にとっても良い商品と出会った事に心から喜んでおります。
大切な事はお客様へ安心して、自信をもってVINTAGE・WALLは紹介できることです。 そしてVINTAGE・WALLを知ってから100年耐用住宅が叫ばれる今日程、長期に亘る間違いがない耐用性の住宅建材の選定の必要性をひしひしと感じているところです。
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